脚本家として活躍の、黒沢久子さん。
先日セクシー田中さんの脚本家・相沢友子さんと、原作者・芦原妃名子さんの脚本問題が大きな話題となっていましたが…。
そんな中、黒沢久子さんが出演したシナリオ作家協会の動画が炎上しているようですが、一体どんな発言があったのでしょうか?
今回は脚本家・黒沢久子さんの炎上発言まとめをお届けします。
【動画】脚本家・黒沢久子の発言動画はこちら!
(下は、切り抜き動画)
黒沢久子さんが「シナリオ作家協会」で発言した元の動画は、脚本家への誹謗中傷がきっかけで、削除されています。
こちらは「シナリオ作家協会」で黒沢久子さんが出演していた動画です。
このシナリオ作家協会が投稿した動画内の、黒沢久子さんの発言が炎上しているようですね。
黒沢久子すごいな。ドラマ制作側と揉めて命を絶ってしまった原作者の事件について語っている中で「大事なのは原作であって原作者ではない」とか、本心がそうだとしても普通言わないだろ。炎上するのなんて目に見えてるのに慌てて動画削除して鍵かけ逃亡してるの、マジで何のつもりであんな発言したの
— 思うこと (@Rzgz8ECatNnKStS) February 1, 2024
シナリオ作家協会とかいうところの理事の黒沢久子氏がやってるラジオ動画酷すぎて炎上してるけど、発言内容が自己保身したいがための発言多数で呆れたし、あんな動画をこのタイミングで出しちゃう感覚すごすぎる
— Canidae Canis (@hund_ncht_duck) February 1, 2024
脚本家て零細法人か自営業だろうけどよくこれで仕事とってこれるね?
芦原妃名子先生の件、まだ発覚時は相沢友子に対する擁護やプロデューサーなど他の奴が悪いみたいな論説もあったが直後のYouTubeにあったシナリオ作家協会チャンネルの脚本家の発言ではっきりしたわ。こいつらクズや。
— 古代メソポタ人 (@tataeyo_tataeyo) February 2, 2024
特に理事の黒沢久子の「作者には会わない、原作はいるが原作者はいらない」は酷い。
脚本家・黒沢久子さんが炎上するきっかけとなった発言を詳しく見ていきましょう。
脚本家・黒沢久子の炎上発言9つまとめ!
脚本家・黒沢久子さんの炎上発言まとめは、こちらです。
- 芦原さんはXのアカウントを消しました
- 最近の原作者はこだわりが強いんですよねぇ
- 脚本家と原作者は同じ作家だから衝突して当然
- 原作通りにやってほしいという人がたくさんいる
- 原作通りにとか無理
- 私は原作者とは会いたくない派…
- トレースは作家は育たない
- 脚本家はオリジナルでやりたい
- 原作者は誰も責めてほしくなかったのに…<
こちらは「シナリオ作家協会の動画」で発言された、黒沢久子さんのコメントです。
もう少し詳しく、黒沢久子さんが炎上するきっかけとなった動画内での発言まとめを見ていきましょう。
発言①芦原さんはXのアカウントを消しました
黒沢久子さんは、動画内で、
芦原さんはXのアカウントを消しました
と発言しましたが、実際に消したのはブログでXのアカウントは削除されていません。
攻撃したかったわけじゃなくて。
— 芦原妃名子 (@ashihara_hina) January 28, 2024
ごめんなさい。
間違った情報を公共の場で発言するのは良くないのでは??と炎上したようですね。。
発言②最近の原作者はこだわりが強いんですよねぇ
黒沢久子さんは、シナリオ作家協会の動画内で、
最近の原作者はこだわりが強いんですよね
と発言したため、原作者が自分の作品にこだわりを持っているのは当然なのでは?と炎上したようです。
脚本家が自分の作品にこだわりを持つのと、同じなのでは?という意見も投稿されていました。
発言③脚本家と原作者は同じ作家だから衝突して当然
黒沢久子さんは、シナリオ作家協会の動画の中で
脚本家と原作者は同じ作家らだか衝突して当然、それはしょうがない
と発言しています。
脚本家も原作者も「同じ土俵に立ってぶつかり合う」のは、お互いこだわりを持って制作しているのですから、衝突しても不思議ではありませんね。
発言④原作通りにやってほしいという人がたくさんいる
黒沢久子さんは、シナリオ作家協会の動画内で、
悲しいかな原作通りにやってほしいという人がたくさんいる
と発言しています。
原作者は自分が生み出した作品にこだわりを持っていますし、その世界を愛しているファンの気持ちを大切にしたいという思いも強いのでは?と思います。
その気持ちがなぜ「悲しいかな」につながるのか理解できない、という声が投稿されているようですね。
発言⑤原作通りにとか無理
黒沢久子さんは上記の発言に続き、
「原作通りにとか無理」
とも発言しています。
これは、原作に忠実に「一言一句同じように作るのは無理」という意図から発言したのでは?と推測されています。
テレビや映画の脚本はメディアの特性上、どうしても原作通りにできない(放送できない)部分が出てきてしまうのは、仕方がないことかもしれませんね。
発言⑥私は原作者とは会いたくない派…
今回シナリオ作家協会の動画の発言で最も問題視されているのが、
私は原作者とは会いたくない派。私が大切なのは原作であって、原作者はまあ関係ないかな
という黒沢久子さんの発言でしょうか。
原作者に会いたくない&原作者は関係ないって、原作者へのリスペクトが感じられない!と抗議の声が浮上しているようです。
発言の意図
黒沢久子さんの発言は、
脚本を作る際に原作者に会うと作品のイメージと違う部分がある場合があるため、会いたくないという意味だったのでは?
と推測する声も投稿されています。
今回のシナリオ作家協会の動画はリモート撮影も混じっていたようですので、詳細まで発言することが出来なかったのかもしれませんね。
発言⑦トレースは作家は育たない
黒沢久子さんはシナリオ作家協会の動画内で
トレースじゃ作家は育たない。文化が縮小していく。
と発言したため、「それは作家を育てるために、原作を改変するって事?」と炎上したようです。
発言の意図
確かに原作ありきの作品を、そのまま原作通りに脚本を作るというのは、トレース力しか育たないかもしれません。
しかし視聴者が求めているのは、脚本作家の成長ではなく、作品です。
長い目で見て「脚本家の成長が作品の向上につながる」ことはわかりますが、その土台として原作を改変するのはまた別の問題なのかもしれませんね。
発言⑧脚本家はオリジナルでやりたい
黒沢久子さんは動画内で、
脚本家はオリジナルでやりたいと思っている
と発言。
確かにオリジナルで脚本を作る方がやりがいや達成感は感じられそうですが…、脚本家全体的な意見としてまとめるには極論すぎるかもしれませんね。
黒沢久子さん自身が「脚本はオリジナルでやりたい」と思っているならば、それは自由なのでは?という意見も投稿されていましたよ。
発言⑨原作者は誰も責めてほしくなかったのに…
黒沢久子さんは
- 原作者は誰も責めてほしくなかったのに、世間が対立構造を作って悲しい。
- これが今回皆さんにお願いしたい事。
- 自分の作品が叩かれると皆さんの思ってる十倍か二十倍は傷つくことを分かってほしい
と発言しました。
確かにセクシー田中さんの脚本事件が起きた当時、芦原妃名子さんが脚本対原作という対立を気に病んでいたのでは?という意見も投稿されていましたね。
発言の意図
シナリオ作家協会が投稿した動画は削除され、現在では切り抜き動画しか残っていません。
その為、黒沢久子さんが「自分の作品が叩かれると・・」の自分が、脚本家にかかるのか原作者にかかっているのかがわかりません。。
脚本家と原作者、それぞれに尊重しあって作品を作り上げることは難しいことなのでしょうか…。
まとめ
今回は黒沢久子さんが炎上するきっかけとなった発言まとめをお届けしました。
黒沢久子さんは「原作者とは会いたくない派」「原作者はまぁ関係ないかな」と発言したことから炎上しているようですが…。
発言や動画は切り抜きでしかなく、どのような前後があっての発言だったのかがわかっていません。
脚本家と言えば、いろんな脚本家が話題になっていましたね…。